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ブランディッシュ 機種:PC 評価:★★★★★ PC-9800シリーズ(NEC製の古いパソコン)で発売された、アクションRPG。 このゲームの一番の特徴は、操作が全てマウスで行える事。 発売された当時は、 マウスのみで操作できるゲームはあまり無く、目新しかった模様。 また今見ても、マウスで全て操作できるアクションRPGというのは、 けっこう目新しいのではないかと。 操作の仕方は、 画面のプレイヤーキャラにマウスカーソルを合わせると、 その位置によって 前進、後退、視点切り替え、ジャンプなど 様々な操作を行えるようになってます。 また右クリックでマウスカーソルが変化し、 アイテムを調べたり、仕掛けに触れたりできます。 移動するときは前進と視点切り替えを使い分けて進むので、 最初は少し戸惑うかと。 慣れてしまえば、操作感が病み付きになるかも。 ゲームの目的は地底深くの迷宮から脱出することで、 徘徊する怪物を倒し、アイテムや武器を入手し、 仕掛けられた罠や謎を解き明かしていきながら地上を目指します。 武器に使用回数がもうけられていたり、 HP・MPを回復できる休息コマンドを使うと視界が真っ暗になるなど、 緊迫感が増すシステムが色々あるところも良い点。 フロア一面が暗闇に覆われたダークゾーンも 単純ながら良い効果を出してます。 (落とし穴が見えないので、地面を調べながら進まないといけない) あと、迷宮内に点在するお店が、 ものすごくありがたいものに感じる。 アイテム欄が満杯の時は特に。 プレイヤーが操作することになる、主人公のアレスは 賞金首であり賞金稼ぎの流浪の剣士という設定なのですが、 ゲーム中まったく一言も喋りません。 説明書に書かれているストーリーで2、3言話すくらいです。 また、ゲーム中の視点はアレスを後方から見下ろす感じになるので、 常に背中を見ていることになります。 その分、アレスがどんな表情をしているのか、 どんなことを感じているのかなど想像する楽しみもあったり。 他にサブキャラとして、 アレスを師匠の仇として付け狙う、 きわどい格好の魔法使いのドーラというキャラが登場します。 ただ運が無いのか、登場しては 罠にはまったりするドジっぷりを披露していくだけです。 まあ、探索の途中の清涼剤のようなもので。 ゲーム冒頭のストーリーでは、 迷宮が出来た理由が語られているくらいで、 最初から「生還する」という最終目的が見えている点も良いかと。 シリーズ中、この1作目はクリアするまで日の元に出ることはないので、 一番、閉塞感がある気がします。 クリア後には、クリア時間、マップ完成率などが表示されるので、 いろいろとやり込めるのも。 なお、オート移動機能が追加された、リニューアル版も発売されてます。 あとバランス調整も行われているみたいで。 ただ、オープニングの曲が諸事情により 別の曲に差し替えられてます。 差し替え前の曲の方が良いような。 |